» カナダオーロラ単身ツアー ホワイトホースの旅

トップページ > 旅のレポート > カナダオーロラ単身ツアー ホワイトホースの旅

カナダオーロラ単身ツアー ホワイトホースの旅

1日目(12/7) 天気は晴れ

 

那覇→羽田→成田 順調に行きました、成田には15時過ぎに着きましたので直ちにチェックインをしました、ANAのSFC(スーパーフライヤーズクラブ)の会員でしたのでビジネスクラスでの受付でチェックインを済ませすぐに出国。

ラウンジが利用出来たので搭乗までお茶をしました。搭乗には早かったのですが登場口に行きましたらすでに登場が開始されておりビックリ(1時間も前に、バンクーバーでも同様に早かったです)。

ここでも優先登場があり早く席に着くことが出来ました。

機内は中国人でかなり混んでおり大きな荷物を持ちこんでおりバタバタしていました。

手配して頂いたように、希望通りの通路側で足が延ばせてとてもよかったです、有難うございました。

機内は寒いかと思っていましたのでが思ったよりかなり暖かくひざ掛けなどを持っていたのですが使う必要はありませんでした。

エアカナダの機内食は私には合わず半分は残しましたし、残念なことに映画などは日本語の字幕のあるものはほとんど無かったので興味のあるものを見ていました。順調にバンクーバーに着きました。

バンクーバーは雨でしたがそれほど寒くは感じませんでした、思っていたほど入国する方も少なくスムーズ入国できました。

入力には2回ほど間違えましたが、並んでいる人も居なかったので落ち着いて手続きが出来ました。

入国の最後で書類を出したところのポリスに目的を聞かれたのですが観光と返事をしたのですが、うまく通じず再三聞かれ3回目には納得はしなかったようですが通してくれました。後で思えばオーロラツアーと述べれば良かったのかと思いました。

入国後の市内観光はガイドさんがすぐにわかり手続きをして出発、中国人が多かったことを伝えると中国からの直行便が少ないため日本経由で来ているとのこと、なんとなく分かりました。帰りも同様に中国人の乗客がかなりいました。

バンクーバーは朝から雨模様でしたが小ぶりになり市内観光の終了後にはやんでいました。

最初は小雨の降る中でしたが橋の下のマーケット、トーテンポールの公園などをめぐり4時間弱楽しめました。

バンクーバーには季節の良い夏や紅葉の秋などにゆっくりと観光をしたいと思い再度手配をお願いしたいと考えています。

最後はバンクーバーでは予約してあったヒルトンホテルまでに送っていただきCheck in、部屋はアップグレイドされておりリビングとベッドルームは別々でした。

ホテルはメインのRobeson通りにあり買い物や食事には便利なようでした。

早くCheck in出来たので汗を流してからまた街をブラブラしようと思ったのですが、シャワーから上がったら時差ボケを起こしたようで寝込んでしまいました。気が付くと夕方で慌てて起き孫たちへのRootsのTシャツを買いに出たのですが、子供服は別な場所と言われそこまで買いに行き、戻って大人の物を買った次第です。少しボケでいたようであまり良いものは買えなかったです。

次回はゆっくりとビーバーの絵柄のシャツなどを選びたいものです。

因みにバンクーバーには全く雪はなく普通に歩くことが出来ました。

そのほかにも色々と食事やお土産物屋さんなどをめぐる予定にしていましたが、とても疲れてしまい廻れませんでした(次回に持ち越し)。

 

2日目

ホテルでの朝食はコンチネンタルタイプゆっくりと済ませて、Check out。空港まではタクシーで行きましたが、料金は定額料金でした。

ホワイトホースまでの飛行機は小さい機体でしたがホワイトホースに着いたときは他社便と到着が重なり空港の荷物カウンターはかなりの込みようで、荷物が出てくるのには時間がかかりました。ガイドも荷物受け取りのターンテーブルまで入れるようで、一緒に荷物が出てくるのを待っていました。

日本人の観光客が別にいたようで、日本人ガイドがなかなか見つからないと探し回っていました。何とか見つかったようです(別のツアーでした)。

迎えのガイドさんはワーホリでカナダ北部で仕事をしていたとのこと、カナダがとても気に入りカナダの大学に入り直し卒業してここで仕事を得たとのことです。

特にアラスカをメインに活躍した写真家の星野道夫さんのエッセイに感銘を受けたようです。

星野氏の写真を見ましたがそこにある自然などをとらえた素晴らしい写真です。

じっくりとエッセイや写真集を見るつもりしています。若くして亡くなられたのは惜しいです。

ホテルにはすでにCheck inされており、キーと防寒具を受け取り、夜の10時までは自由となりました。食事をしようとホテルのレストランに行ったのですがあまりの騒がしさに、ホテル近くのレストラン(オールディーグリル)で済ませました。このお店を良かったので最後の夕食もここで済ませました(一人で食べるのは日本と違い少し寂しいですね)。

10時に着替えてホテルロビーに集合、参加者はメキシコ、オーストラリア、アメリカなど幅広く集まっていました。オーロラ観賞には2台のマイクロバスで出発、ガイドは日本人の杉本さん(フォトグラファーとしてユーコンで活躍中、オーロラやユーコンの自然動物などの写真を取られています方)とフランス人ガイドでした。

観賞する小屋では飲み物やスナック菓子がありオーロラが出ると呼びに来ました、写真は杉本さんンが取り方などの説明をしてくださいました。オーロラは動きが少なく動くのを待っていたのですがほとんど動きませんでした。でも素晴らしかったです、自然の力を感じました。

この日はここまでで引き上げです、ホテル着は午前3時、シャワーを浴びて寝ました、翌日の午前中は市内観光。

3日目

起きたのが朝9時半慌てて着替えをしてホテルのホビーに、集合の10時には間に合いました。

ガイドは前日の杉本さんで日本人カップルが一緒でした

杉本さんはユーコンで仕事をされているとのことで歴史や地理的なことを含めユーコンへ思い入れを感じる説明があり良かったです。時間があればもっと話を聞きたいと思いましたが、残念ながら次の予定もあるようで一通り市内を回って観光は終了。

また、温泉に関しては日本人の温泉コーディネーターがリニュアルをしたとのことで入ってみたいと思いましたが、オプションは2人からのようでした。

残念ですが次回の楽しみですね。

午後は雪の中を歩いてランチや飲み物の買い出しに行ったのですが、スーパーまでは普通に歩けば15分程度と聞いていたのですが、履きなれない靴のせいか倍以上かかったような気がします。

飲み物、軽食などを買って帰るのが面倒に思った目の前にタクシーがいるではないですが、すぐに乗ってホテルまで行きました。

午後はこの軽食を食べてごろごろしていたら外が騒々しくなりました。

丁度町のパレードがあり、ホテルの前をパレードが通るのを見ていました。

あまりにもラフな格好をしていたので外に出てみることができずホテルの窓からのぞいていました。

町もライトアップされていたようで見逃してしまいました。

また、10時にホテルロビーに集合。

今日のガイドはフランス人とカナダ人でした。昨日とは違うところにオーロラを見に行きました。

昨日と同様なオーロラを見ることが出来ました、昨日よりかなり明るかったですがあまり動きがなく残念でした。

オーロラ爆発などを期待していたのですが、見られなかったです。

やはり活発に動くオーロラを見たい期待が膨らみました。次回の楽しみですね。

ホテルには3時に戻り休息。

 

4日目

この日は朝から町を散策してお土産物などを見て回りました。また、同時にマーケット(地元の人が作った工芸などの販売)が開催されていると聞いていましたので見て回りました、ここでは地元産のシロップやエコバックなどを購入、また、大きなスポーツシャップもあったのでことでもちょっとした物を買いました。

しかし、日曜のためクラフトショップなどの多くのお店はお休みでいろいろ調べてはいたのですが見る事は出来ませんでした。

ブランチに入ったホテルのレストランでは日本人のウエイトレスの方がいておしゃべりをしました。

このようなところにも日本人が働いているのか思いましたが結構ユーコンには日本の方は多くいるようです。

最終日のオーロラは残念ながら見ることはできませんでしたがガイドの杉本さんとは色々話す機会があり、日本でもっとユーコンを知ってほしいとの強い希望があるようでどの様な活動が良いかなどの話しをされていました。

わたしも微力ながらお手伝いが出来ないかと思ったりしてアイディアを出したりしたのですが、行ったことがある方の情報発信が最適ではとの話をしました。

また、時期をずらして来られることが出来ればと思いながら仮眠を取りました。

 

 

5日目

朝7時checkoutしバスで空港まで、まだ真っ暗ななか駅前などはライトアップされており綺麗でした。

ホワイトホースからの便は満席、予定通りバンクーバー着。

トランジットに時間があったのでラウンジで少しはゆっくりすることが出来ました、あまり食事はありませんでしたが。

機内はやはり中国の方が多く見られました。

成田には予定通りでした。

今回のツアーは2023年3月にトラブルがあり、リベンジになりましたが色々と手配をしていただき楽しい旅が出来ました。本当にありがとうございました。

トップへ戻る