ミーティングを通して、現地日本人の皆様の多岐にわたる活躍に感銘を受けました。異国の地で日本人が活躍していることを同じ日本人として誇らしいです。
スハンさんとの出会いやミーティングを通して、国際問題を考えさせられる印象的な機会になりました。
また、ペナンという土地で生活をさせていただき、ローカルに感謝を伝えるために、様々なイベントを通して楽しんでもらいたいという利他的な姿勢を生活の軸にする決心をしました。
それも日本で行われるイベントではなく多民族国家であるマレーシアで行われるイベント企画として留学期間中に関わらせていただいたことは人生の財産です。
企画そのものについては、私は学生という立場から自分の人脈(留学生学生グループチャット、個人的なローカル生徒の友人)を生かしてスハンさんに何か貢献できることは無いか考えました。私は非力でありますが、ロヒンギャ問題を皮切りに、難民問題について考える機会を学生に提供することによって彼らを支援したいです。
自分がこの問題について知らなかったように、日本での難民問題に関する以前は依然と低く、移民と難民の違いさえ上手く説明できない人が多いとも推測できます。。
しかし自分がこの現状を伝えるには未熟なので、まず初めに自分がロヒンギャの学校に訪れることから始めたいです。
さらに、現場でのオペレーションや生徒数や宗教観などを今回のミーティングで得たことを基により詳しく多角的に観察したいです。
そして使命感をもって活動を支援したいです。
最後に、ミーティング自体も非常にスムーズでそれぞれが主体的に意見を持ち、それを共有しようとする姿勢を絶やさず、誰かが意見を出せば、それをリスペクトで包み込むようにミーティングが行われていたことが印象的でした。
今回のミーティングを通して、ロヒンギャ問題について改めて考えさせられました。
誰かがこれは日本でいうところのクルド人問題と同じだと主張したとき、さらに問題の解像度が上がりました。
この問題はイメージが解決において重要な要素にもなると率直に思いました。
また日本にいる難民のクルド人についてもより詳しく知る必要があると思い知らされた発言でした。ロヒンギャ難民のその存在自体は何も罪を犯してないのに、口座番号を持てない、病院に行けないなど人間として基本的な行動が禁止されているのは人権に反する行為であると感じました。
だからこそスハンさんの活動を支援したいです。IronPeonyはチャリティーではなくビジネスだとおしゃっていた時は、彼らを他のマレーシア人と公平に扱いたいという思いが強く伝わりました。
製造に使う布も出処を明確にして、クリーンにビジネスを行う経営者として、責任とプライドをもって社会貢献している姿に心を打たれました。
本日はそれぞれの分野のエキスパートが集まって、それぞれの分野で各々分析をし、コラボレーションを生み出している、まさにその現場を目の当たりにしたような気がします。
自分も何か専門性を磨いて社会に貢献しなければいけないと感じました。
専門性と人の感性、コミュニケーション、結局最後は人が何かを生み出すと実感できました。
そしてほかの人のように柔軟にアイディアを出せない自分に対して少しもどかしかったです。
渡航日に合わせたオリジナルプログラムもご提供できます。
詳細については、LINEなどでお気軽にご相談ください。