<鹿児島県「食品関連産業魅力発見事業」受託事業>
本ツアーでは、鹿児島県内に在住の食品関連産業への就職を希望する求職者等をツアーの参加対象として、食品関連産業の現場を見学することにより、その魅力発見と理解を深め、職業意識の醸成を図ることを目的としたものです。
茶寿会と協和会で商品化した「SUB SOUP 茶節」は、かごしまの新特産品コンクールで「第30回国民文化祭鹿児島県実行委員会会長賞」受賞。
無形文化遺産登録を機にますます注目を集める「和食」を世界に発信する「鹿児島の食」の仕事とは。
開催日2015年10月8日(木)
参加対象鹿児島県在住で就職を希望する求職者
定員20名
参加費無料
山川の鰹節は全国の30%を生産し、その中でも最高級の本枯節は全国の70%を生産している。平成21年度には、地域食品ブランド表示基準「本場の本物」に、「さつま山川かつおぶしの本枯れ節」が認定され、厳選材料を用いて「本物」の味をつくり続けている。
南九州市頴娃(えい)町にある茶寿の山とされる大野岳。その周辺の若手お茶農家21名の集まりが茶寿会。「明るく 楽しく ユル~く」をモットーに、地元の活性化や茶業の振興を目的として活動。本ツアーでは「グリーンティツーリズム」なども体験しながら、環境を生かした農業や、商品開発のヒント、企画背景などを探る。